FIPRESCI賞審査員
レオ・バンケルスン
1947年生まれ。フリーの映画批評家で、主にオランダ・プレス・アソシエーション(GPD)というオランダ地方紙のグループで活躍している。オランダ映画ジャーナリスト・サークル(KNF)の委員で、今年初めに開かれた国際的映画批評についてのKNFセミナー「カルチャー・ショックス」の主催にも関わった。ドキュメンタリー映画は特に関心がある分野のひとつである。「現実そのものによってフィルムメーカーが直接的に問われる場がドキュメンタリーだ。」
井坂能行
日本映画ペンクラブ、日本映像学会所属。東京造形大学と日本工学院専門学校で講師。映画研究者、監督、プロデューサー。1960年代よりドキュメンタリー及び映像と教育を主題に映画研究と評論に着手。また、岩波映画にて、受注作品中心に同社の多様な製作分野に多年携わった。1960年代後期は組合役員として小川紳介監督初期作品群の組織的サポートを推進。劇映画評、ルポ執筆等も行い、作品づくりでは特に地域の特性と変遷の記録、人権の啓発・教育等に力を注いできた。
アルタフ・マジード
ゴウハティ大学で土木工学修士号取得。インド人民劇場協会の活動家として熱心に文化活動に携わり、「シネクラブ運動」に関わってきた。80年代にはインドの芸術映画を振興するためアンウェシャクという団体を共同で創立。映画関係の記事も多数執筆。既に多くの論説が発表されている。現在、公的な映画研究所である映画文化センターの事務局長在任中。 |