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■ウィグワム?燃える矢 ■橋 ■波浪 ■雨 ■われらは建てる ■フィリップス・ラジオ ■クレオソート ■コムソモール―英雄たちの歌 ■新しい土地 ■ボリナージュの悲惨 ■スペインの大地 ■四億 ■動力と大地 ■インドネシア・コーリング ■最初の年月 ■世界の河はひとつの歌をうたう ■セーヌの詩 ■早春 ■イタリアは貧しい国ではない ■旅行日記 ■ヴァルパライソにて… ■ミストラル ■ベトナムから遠く離れて ■北緯17度 ■愚公山を移す ■風の物語 ■マグニトゴルスク―新しい人間の製造		風の物語 A Tale of the Wind Une Histoire de vent 　 1988/フランス/カラー/78分/35mm 監督：ヨリス・イヴェンス、マルセリーヌ・ロリダン 脚本：ヨリス・イヴェンス、 マルセリーヌ・ロリダン、エリザベート・D 撮影：ティエリー・アルボガスト、ジャック・ロワズルー 編集：ジュヌヴィエーヴ・ルヴォー 音楽：ミシェル・ポルタル　 製作：マラン・カルミッツ 製作会社：CAPIフィルム、フランス第7チャンネル イヴェンスの最後の作品。マルセリーヌ・ロリダンとの共同監督で製作されたこの映画は、イヴェンスの生涯とその間に起こった世界の変貌についての証言である。『ミストラル』に続いて、これはイヴェンスの目に見えないもの、風を撮ろうという2度目の試みである。中国にロケし、イヴェンスたちは風を自然現象として、また文化の社会における絶え間ない変化の比喩として、捉えようとする。1988年にこの映画はヴェネチア映画祭でプレミア上映され、イヴェンスはその全作品と功績に対し金獅子賞を授与された。 ■解説■ ある映画監督の生涯の鳥瞰図 ヘレン・ファン・ドンゲン ケース・バカー 　 beforenext COPYRIGHT:Yamagata International Documentary Film Festival Organizing Committee