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最後のドキュメンタリー
The Last Documentary
Der Letzte Dokumentarfilm
ドイツ/1999/ドイツ語、英語、オランダ語/カラー/35mm(1:1.37)/65分

監督・脚本:ダニエル・シュポンゼル、ヤン・セベニング
撮影:アンヌ・ドゥ・クレール
編集:ウールリケ・トルトーラ
音楽:ベアント・フリードマン
録音:フィル・ファン・フローヘン
ナレーター:ダニエル・シュポンゼル
製作・提供:ミュンヘン 映画テレビ学校
(Hochschule fur Fernsehen und Film Mumchen)
Abt. III Film und Fernsehspiel, Frankenthaler StraBe23, 81539 Munchen
GERMANY / Phone:49-89-68957-330 / Fax:49-89-68957-339


ダニエル・シュポンゼル
Daniel D. Sponsel


1964年ハンブルグ生まれ。カッセルとハンブルグで視覚コミュニケーションの学位 を取得。1992年からミュンヘン 映画テレビ学校(HFF)の学生。

ヤン・セベニング
Jan Sebening


1967年フライブルグ生まれ。ミュンヘン工科大学で物理学を専攻。ミュンヘン 映画テレビ学校(HFF)の聴講生を経て、1995年からオランダ 映画テレビ・アカデミー(NFTVA)の学生

ドキュメンタリー・ファンにとっては──そういう人がいるのかどうか知らないが──、あるいは不幸にも映像のとりこになってしまった人には大いに愉しめる、ドキュメンタリーについてのドキュメンタリー。このジャンルに対するこだわりやとらわれから解放された視点は、モノクロと色彩 、任意の画面サイズ、フィルム、デジタル、インターネット・カメラ(ウェブカム)映像の間を自由に横断し、あらゆる対象を相対化して、21世紀を志向するクールなメディア論的作品としての本領を発揮する。
登場するゲストは、ヨハン・ファン・デル・コイケン(見ること、見られること)、リチャード・リーコック(客観性と参加)、ヴェルナー・ヘルツォーク(詩と真実)、ヴェルナー・ペンツェル(好奇心と旅)、クラウス・ヴィルデンハーン(日常生活の冒険)、ニコラス・フンベルト(未知と親密)、フォルカー・ケップ(参加と詩)。 [福島行雄]
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COPYRIGHT:Yamagata International Documentary Film Festival Organizing Committee