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YIDFF 2009
インターナショナル・
コンペティション
  • オート*メート
  • 生まれたのだから
  • 私と運転席の男たち
  • 包囲:デモクラシーとネオリベラリズムの罠
  • 要塞
  • 私はフォン・ホフレル(ヴェルテル変奏曲)
  • ナオキ
  • 稲妻の証言
  • アムステルダム(新)国立美術館
  • 忘却
  • アポロノフカ桟橋
  • RiP! リミックス宣言
  • ダスト ―塵―
  • Z32
  • 稲妻の証言

    The Lightning Testimonies

    インド/2007/英語ほか/カラー、モノクロ/ビデオ/113分
    監督:
    アマル・カンワル Amar Kanwar

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    1947年のインド・パキスタン分離独立から現在まで続く、女性への性暴力を繰り返している対立の歴史を、ナレーション、字幕、スケッチ、写真、アーカイブ映像など手法を駆使した映像表現で辿り、暴力の残虐さと女性たちの尊厳ある強靭な精神を描く。そこにあるのは名誉、憎悪、屈辱、そして尊厳と抗議などが発露する場としての身体である。様々な、時代、社会においてインド各地の個人や社会がいかに暴力に耐え、記憶に刻み、記録に残してきたかを入念なリサーチを通して浮かび上がらせ、やがて苦難の先にある静かな祈りに至る。同監督作品は、アジア千波万波でこれまで3作品を上映

    9日 CL | 10日 A6

    link 監督インタビュー