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2024-06-05 | 山の恵みの映画たち 2024

 山や自然と人とのつながりをテーマにした特集上映企画「山の恵みの映画たち」。5回目を迎える今回は〈山と人、そこに暮らすこと、生きること〉をテーマに、秋も深まる11月に開催します。多彩なプレイベントにもご注目ください!

山の恵みの映画たち 2024

開催期間:1122日[金]−24日[日]

1122日[金]
 18:45
ある一生監督:ハンス・シュタインビッヒラー/ドイツ、オーストリア/2023/115分
※『ある一生』はフォーラム山形にて一週間(11月22日−28日)上映予定です。
「山の恵みの映画たち」前売券は11月22日[金]−24日[日]の3日間のみご使用いただけます。


1123日[土]
 10:00
銀嶺の果て監督:谷口千吉/日本/1947/88分

 14:00
越後奥三面 山に生かされた日々(デジタル・リマスター版)監督:姫田忠義/日本/1984/145分

アフタートーク
田口洋美(オンライン):1957年、茨城県生まれ。『越後奥三面』製作参加をきっかけに狩猟文化研究者となる。狩猟文化研究所代表、博士(環境学)。東北芸術工科大学名誉教授他。
蛯原一平(来場):2014年より小国町に居住。現在、町の教育委員会で勤務するかたわら、休日を中心にマタギたちとともに狩猟や山菜・キノコ採りで朝日山地のブナ林へ通う。


 18:00
おばあちゃんの家(デジタル・リマスター版)監督:イ・ジョンヒャン/韓国/2002/87分

1124日[日]
 10:00
人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版監督:武石浩明/語り:岡田准一/製作:TBSテレビ/日本/2022/109分

アフタートーク
山野井泰史(来場):世界各地の大岩壁や前人未踏の山々に新たなルートを切り開いた、トップクライマー。“ピオレドール生涯功労賞”をアジア人として初めて受賞(2021年)。
山野井妙子(来場):日本を代表する女性登山家。ギャチュン・カン下降中雪崩に遭いながらも奇跡の生還。現在『山と溪谷』にその半生「凪の人―山野井妙子」連載中(柏澄子著)。
武石浩明監督(来場):映画監督、ジャーナリスト。(株)TBSスパークル報道・情報担当。1996年、山野井氏マカルー西壁密着取材、四半世紀を経て新たに取材を加え、本作公開。


 14:00
ミルクの中のイワナ監督:坂本麻人/日本/2024/70

アフタートーク
坂本麻人監督(来場):ドキュメンタリー映像作家。岩手県遠野市を舞台に死生観を探る『DIALOGUE WITH ANIMA』をはじめ、多くのアート作品の監督・監修を務める。


[会場]フォーラム山形(山形市民会館南隣)
[料金]
早割:3回券 3,300円(8月12日[月・祝]−9月19日[木])
前売:3回券 3,600円/1回券 1,300円(9月20日[金]−11月21日[木])
当日:1回券 1,500円(当日券の3回券はございません)
チケット販売方法
[主催]「山の恵みの映画たち」上映実行委員会、認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
[協力]フォーラム山形
[後援]公益財団法人 全国山の日協議会、山形県、山形市
[助成]芸術文化振興基金

「山の恵みの映画たち 2024」ご支援のお願い



関連企画

イワナのちぎり絵ワークショップ
新聞紙やチラシをちぎって貼り貼り。自分だけのイワナの模様をつくろう!
[日時]11月24日[日]16:30−17:30
[会場]SLOW JAM(フォーラム山形隣)
[定員]20名
[参加費]小学生500円/中学生以上・大人1,000円(飲み物代等)
[講師]サケ科魚類研究会
[申し込み]右記フォームよりオンラインでお申し込みください。 参加申し込みフォーム

博物展山形の山:獣と魚の棲むところ
クマの毛皮や山岳・渓流の写真、イワナのちぎり絵など、山形の山にまつわる品々が劇場に集結!
[会場]フォーラム山形
[期間]10月18日[金]−11月24日[日]

写真展山と人 ―そこに暮らすこと、生きること―
「山の恵み」実行委員有志による写真展。カメラを通して山里に生きる人々の暮らしを見つめます。
[会場]SLOW JAM
[期間]11月1日[金]−11月24日[日]
※会場のカフェ「SLOW JAM」では期間限定オリジナルメニュー、山めぐスイーツが登場します! お楽しみに!

11月8日の金曜上映会12月1日の金曜上映会 日曜出張版も「山の恵みの映画たち 2024」関連イベントです。あわせてご注目ください。

 



2024-06-05 | 山の恵みの映画たち 2024 プレ・イベント

山の恵みの映画たち 2024 プレ・イベント


第1弾《西蔵王・里山で映画を楽しむ会
428日[日]10:00(1回上映)
瀧山信仰 中沢新一 消えた巨大霊場を歩く製作:山形テレビ/出演:中沢新一、森繁哉/2010/46分


第2弾
630日[日]11:00、13:30(2回上映/開場は各回30分前)
満山紅柿 上山 ― 柿と人とのゆきかい監督:小川紳介+彭小蓮(ポン・シャオリェン)/日本/2001/16mm/90分/YIDFF 2001、2019 特別招待作品

[会場]上山城 多目的ホール(山形県上山市元城内3-7)
[料金]無料 ※映画鑑賞は無料ですが、別途上山城入館料(一般420円/学生370円)が必要です
[定員]35名
[主催]「山の恵みの映画たち」上映実行委員会、認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
[協力]公益財団法人 上山城郷土資料館
[問い合わせ]phone: 090-5838-6956(高橋)



第3弾
915日[日]10:00(1回上映)
あたらしい野生の地 リワイルディング監督:ルーベン・スミット、マルク・フェルケルク/オランダ/2013/97分
上映終了後、管啓次郎さん(本作日本配給チームメンバー、詩人)のアフタートークを予定しています。

[会場]東北芸術工科大学 デザイン工学実習棟試写室「サクラダシネマ」(山形市上桜田3-4-5)
[料金]1,000円
[定員]77名
[申し込み方法]右記のフォームからお申し込みください。 参加申し込みフォーム
[主催]「山の恵みの映画たち」上映実行委員会、認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
[問い合わせ]phone: 023-666-4480(映画祭事務局) e-mail: info@yidff.jp

※このイベントは「山形ビエンナーレ2024 in 蔵王」連携企画です。 「山形ビエンナーレ2024 in 蔵王」Webサイト