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2014-10-10 | ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京2014

記憶、現実と戯れる――いま、ドキュメンタリーの海原へ

 お待たせしました! 今年もやります! 今回は初めて新宿に場所を移し、YIDFF 2013で大賞を受賞したパレスティナ映画『我々のものではない世界』など山形で上映した作品に独自のプログラムを加え、76本を上映予定!

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー ――山形 in 東京2014

1115日[土]−1219日[金] [会場]K's cinema(東京都新宿区)
1128日[金]−29日[土] [会場]城西国際大学(紀尾井町キャンパス)

アンコール上映
2015110日[土]−23日[金] [会場]K's cinema(東京都新宿区)【追加】

[主催]シネマトリックス
[共催]山形国際ドキュメンタリー映画祭、K's cimena、ドキュメンタリー・ドリーム・センター
[特別協力]城西国際大学メディア学部、学校法人城西大学日本アジア映像研究センター
[協力]日本映画監督協会、映画美学校、カナダ大使館、new「CINEMA塾」
[助成]アーツカウンシル東京(公益財団法人 東京都歴史文化財団)、芸術文化振興基金助成事業
[問い合わせ]phone: 03-5362-0671(シネマトリックス)

※上映作品の詳細とスケジュールは以下のWebサイト、またはチラシをご覧ください。

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 2014 Webサイト | Facebook | Twitter

 


2014-10-10 | DDS 2014 特別企画
フィリップさんとの対話

制作途中のドキュメンタリー企画を募集します!

 2012年秋、フィンランド人プロデューサーが、6名の若手ドキュメンタリストと、製作中の映画企画をめぐって話しあう「イーッカさんとの対話」が開催されました。その時の『わたしたちに許された特別な時間の終わり太田信吾監督)はYIDFFや劇場で公開を果たし、『海へ 朴さんへの手紙』久保田桂子監督)、『さらば団地婦人』(杉本曉子監督)、『フリーダ・カーロの遺品』(小谷忠典監督)は完成を間近に控えています。

 完成途上の映像と作者の話に向き合う外部者。その感想や意見に反応し対話すること自体が、作り手の糧になったのではないでしょうか。今年もまた、ひとりでコツコツやってきたドキュメンタリー制作者が、新たな目を通して自分の企画を再発見するチャンス。参加者を募集します。これは、資金獲得や優劣を競うための企画提案会議ではありません。

 イベント当日は、事前に選出された企画の監督による20分程度の発表の後、今年はシンガポールのフィリップ・チアさん他とのディスカッションです。一般観客がオブザーバー参加できる公開イベント。日英通訳つき。多くのみなさまの応募をお待ちしております!

企画応募の方法
  • 長編ドキュメンタリー映画を制作中の方で、11月29日当日参加できるな ら、どなたでも応募できます。応募料はありません。
  • 氏名、連絡先(電話&メールアドレス)、略歴と合わせ、A4用紙1枚の日本語企画書と10分程度の素材映像を郵送ください。企画書は形式自由ですが、作者の意図と完成予定時期は明記してください。映像は編集、未編集、英語字幕の有無は問いませんが、必ずDVDでお送りください。ネット上のリンクは不可。
  • 送付先:〒160-0005 東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル6F シネマトリックス「フィリップさん」係
    phone: 03-5362-0671 e-mail: mail@cinematrix.jp
  • 応募締め切り:11月4日[火]消印有効
  • 結果発表:11月14日[金]DDS 2014 Webサイト上で発表します

詳しくはこちら シネマトリックスWebサイト:DDS特別企画 ★フィリップさんとの対話★