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インターナショナル・コンペティション 審査員


 山形国際ドキュメンタリー映画祭2021インターナショナルコンペティション作品15本の中より、ロバート&フランシス・フラハティ賞などを決定する5名の審査員をご紹介します。

(名字アルファベット順)


安里麻里 Asato Mari

沖縄県生まれ。映画監督・脚本家。黒沢清、塩田明彦の助監督を経て『独立少女紅蓮隊』(2004)でデビュー。最新作は『アンダー・ユア・ベッド』(2019)



東琢磨 Higashi Takuma

1964年広島県生まれ。音楽評論家。ヒロシマ平和映画祭事務局長も務め、核問題・「ヒロシマ」に関わるドキュメンタリーなどの映画に関しての批評もある。



斉藤綾子 Saito Ayako

明治学院大学文学部芸術学科教授。専門は映画理論。あいち国際女性映画祭コーディネーターも務める。



マーク・シリング Mark Schilling

映画批評家。アメリカ出身。1989年からジャパンタイムズで日本映画の批評を行い、日本国内外で多数執筆。イタリアのウディネ・ファーイースト映画祭のプログラム・アドバイザーも務める。



志賀理江子 Shiga Lieko

1980年生まれ、写真家。2008年より宮城県在住。主な個展に「螺旋海岸」(せんだいメディアテーク、2012年)、「ヒューマン・スプリング」(東京都写真美術館、2019年)など。