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  • 銀鉛画報会
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    Associations of Silverpencils

    - 日本/2011/日本語/カラー/ 8mm/90分

    制作:銀鉛画報会(馬渕徹、栗原みえ、新井美穂、橘薫、飯村隆彦、山崎幹夫、しまだゆきやす、村上賢司、内村茂太、大谷高美、中川究矢、藤原章、大西健児)

    8ミリフィルムは各製造会社による生産の縮小、中止を受け、消えつつあるメディアと言われている。しかしフィルムで制作する作家は日本に多く存在し、さらに新しい作家を誕生させてもいる。自家現像された銀塩フィルムを鉛筆のように自由自在に操る13名がここに結集し、実験的、ドキュメンタリー的、個人的、科学的映画たちのジャムセッションを繰り広げる。



    【監督のことば】終焉を迎えつつあるメディア。今、消え去ってゆこうとする8ミリ映画についての、8ミリフィルムによる実践的記録映画。科学映画と個人映画の折衷案は、世代を超えたシネアストたちの協力を得て、映画の原初体験を再考察する。


    - 大西健児

    銀鉛画報会代表。作品に『焼星』(1995、YIDFF 1997)、『尺景』(2008、YIDFF 2009)など。フィルム文化が終息を囁かれるなか、写真家の馬渕徹と共同で、映画術・陰の流れを受け継ぐ映像の秘密結社“銀鉛画報会”発足。