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ヤマガタ・ラフカット!



 このプログラムは、まだ作品になっていない短い映像を上映し、世界中から映画祭に集う人たちと共に見て、感じ、語り、聞く場を作ることを目的としている。荒々しく削りだした世界の断片(ラフカット)を頼りに、制作者、観客、批評家、研究者など、あらゆる立場の人々がジャンルを超えて交わる場から、映像と世界との新しい関わりを模索する試みである。



プログラム・コーディネーターより

今回の応募作品すべての中にある「問い」――自分がカメラを通して如何に世界と関わるか。自分と世界との間にカメラがどう関わるか。政治性、商業性だけでなく、あらゆるものから自由な議論の場になることを願います。

酒井耕(映画監督)

日常の認知から行動/思考→Vision⇔記憶/リマインド、視点/焦点の移り変わり、〜他者/社会のショット/言葉/編集⇔コミュニケーションの重なり〜精神/スキル、人生途上のラフカット・映像とともに、のアタリ、から。

大木裕之(映画監督)