やまがたと映画
映画の都2025プロジェクト
台湾&日本ホームムービー特集「小さな映画、大きな宇宙」
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山形から生まれたテレビ・ドキュメンタリーが観たい! YIDFF出張版
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子どもの映画工房 発表会
わたしたちの記憶の館――旧吉池医院
マダム・ソワ・セヴェンヌ
幾重にもかさなった記憶の手触り
2007年に始まった本県ゆかりの監督特集や、フィルムの発掘などに取り組んできた「やまがたと映画」も回を重ねて10回目。
「映画の都2025プロジェクト」は、第1回目の本映画祭の記録映画『映画の都』(1991)のために撮影された、13時間余りの16mmマスターネガが3年前に見つかったことから出発した。 そこには、山形映画祭のオリジンを形成したとも言うべき強い意志が映像と音声に残されていた。小川紳介監督生誕90年のこの年に、映画祭について監督自らが語った映像を初公開 する。
「台湾&日本ホームムービー特集」で紹介されるものの多くは家族の映像だが、その背景には当時の街や生活も記録されていることにも注目したい。まったく個人的なはずのホームムービーが、活き活きと輝く。
「山形から生まれたテレビ・ドキュメンタリーが観たい!」では、 映画祭主催で定期的に開催している「金曜上映会」で好評を博したシリーズのなかから地元民放4社が制作した作品を一挙上映する。
そして、髙橋卓也プロデューサーが手がけながら、志し半ばで実現できなかった企画を製作委員会が引継いで3年、ついに『マダム・ソワ・セヴェンヌ』が完成した。山形、京都、そしてフランスを巡るシルクについてのドキュメンタリー映画を世界初上映する。
この度、ようやく保存への動きが具体化しはじめた築113年の名建築 旧吉池医院では、「やまがたと映画」関連のトークや上映会が、連日繰り広げられる。時間の流れがゆるやかな古い洋館で、ゆったりするのも一興だろう。
